未承認医薬品等 | リベルサスは、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されていますが、肥満治療目的での処方は国内で承認されていません。 |
---|---|
入手経路等 | 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸売)を経由して購入しています。 |
国内の承認医薬品等の有無 | リベルサスと同成分の「ウゴビー」「サクセンダ」等が肥満治療の治療薬として国内で承認されています。 |
諸外国の安全性情報および副作用 | 同一成分の注射製剤がアメリカ食品医薬品局(FDA)で肥満治療薬として承認されています(承認年月日:2021/06/04)。 安全性に特に関わる事項としては、全身倦怠感、低血糖状態(冷や汗、気持ち悪くなる、手足の震え、ふらつく、脱力感)、嘔吐、悪心、下痢、便秘といった症状が報告されています。 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
未承認医薬品等 | カナグルは、医薬品医療機器等法においてSGLT2阻害薬の効能・効果で承認されていますが、肥満治療目的での使用については国内で承認されていません。 |
---|---|
入手経路等 | 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸売)を経由して購入しています。 |
国内の承認医薬品等の有無 | 国内で肥満治療に対する効能・効果が承認されている同一成分の薬はありません。 |
諸外国の安全性情報および副作用 | 米国FDA(アメリカ食品医薬品局)に肥満治療薬として承認されていますが、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |